ピーターボールドは、ロシア生まれのまだ新しいヘアレス系猫種です。毛がほとんどない独特の見た目から一度見たら忘れられない存在ですが、その性格はとても人懐っこく甘えん坊。「見た目はクール、中身はベッタベタのかまってちゃん」というギャップに惹かれる飼い主さんも多い猫種です。
一方で、被毛が少ないぶん、温度管理や皮膚のお手入れなど、環境づくりには普通の短毛種以上の配慮が必要になります。日本ではまだ飼育頭数が少なく、実際に会える機会も限られているため、「迎える前にどんな暮らしになるのかをしっかりイメージしておきたい」という方も多いはず。
この記事では、ピーターボールドの基本データから性格・飼い方のポイント、日本での入手事情まで、初めての方にも分かりやすく整理してご紹介します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原産国 | ロシア(サンクトペテルブルク周辺で作出されたとされる) |
| 毛の長さ | 無毛〜超短毛(産毛〜ごく短いブラシ状の毛まで複数タイプあり) |
| カラー | ほぼ全ての毛色(ホワイト/ブラック/ブルー/レッド/クリーム など) |
| 模様パターン | ソリッド、タビー(マッカレル/クラシック/スポッテッド)、トーティ、スモーク、シェーデッド、バイカラー など |
| 体重 | オス約3.0〜5.0kg/メス約2.5〜4.5kg の中型・スリム体型 |
| 性格 | 愛情深く社交的で、好奇心旺盛かつとても甘えん坊 |
| 寿命(一般例) | おおむね13〜15年前後(室内飼育・健康管理により個体差あり) |
| 公認団体 | TICA・FIFe・WCF など主要団体で公認(一部で交配制限あり) |
| 入手難易度(日本) | ★5(非常に入手困難/国内ごく少数ブリーダー+輸入が中心) |
💡特徴
ピーターボールドは、細くしなやかなボディラインを持つセミフォーリン〜フォーリンタイプで、脚・胴・尻尾がすらっと長いスタイル抜群の猫種です。頭部は先の尖ったくさび形で、顔の横に大きく開いた耳と、ややつり目気味のアーモンド型の目が印象的。アイカラーはグリーン系を中心に、個体によってさまざまです。
最大の特徴は被毛で、完全な無毛タイプから、ごく短い産毛のようなフロック、ブラシのような硬めの短毛まで、いくつかのタイプが存在します。毛がほとんどない個体では、皮膚のしわや筋肉のラインがはっきり見え、スフィンクスともまた違う独特の質感と雰囲気があります。「SF映画に出てきそう」と言われる見た目とは裏腹に、性格は非常に人懐っこく、甘えん坊な子が多いのも魅力です。
| 区分 | 難易度 | 主な入手先 |
|---|---|---|
| ペットショップ | 一般の量販店ではほぼ扱いなし。ヘアレス猫特集・提携専門店で極まれに紹介される程度 | |
| ブリーダー | 国内の一部ブリーダーまたは海外ブリーダーからの輸入が中心。基本的に予約制 | |
| 里親募集 | 純血ピーターボールドとしての掲載はほとんど見られず、出会えたらかなり幸運なレベル |
💬 解説
日本語の猫種解説やブリーダーサイトでも「非常に珍しい」「国内の飼育例は少ない」という記述が多く、一般的な人気猫種とは段違いのレア度です。ペットショップで常時販売されることはほぼなく、もし店舗で見かけることがあれば、ブリーダー提携型ショップやイベント的な扱いである可能性が高いでしょう。
現実的な入手ルートは、ピーターボールドを扱う国内外のブリーダーを探し、事前に相談・予約をしたうえで出産を待つ形になります。希望の毛タイプや性別、カラーを指定すると、さらに時間がかかることも。里親募集サイトでは、現状ほとんど出会えないと考えておいた方が無難です。
💡 豆知識
ヘアレス系やオリエンタル系のミックス猫が「ピーターボールド風」に見えることもありますが、血統書付きでない場合は、ルーツ不明の“ヘアレスミックス”として紹介されるのが一般的です。
- 愛情深く、人のあとをついて回る“ストーカー気質”
- とても社交的で、人見知りが少ない子も多い
- 好奇心旺盛で、遊びや知育トイが大好き
- 知的で物覚えが早く、「犬っぽい」一面も
- まるで犬のようにベッタリ懐いてくれる
家の中では常に人のそばにいたがり、移動すると一緒についてくるという声が多数。膝や胸の上でくつろぐのが好きで、「寒さ対策を兼ねた生きるホッカイロみたい」と表現する飼い主さんもいます。 - 好奇心旺盛で一緒に遊ぶととにかく楽しい
新しいおもちゃや知育トイへの反応がよく、キャットタワーや棚の上を軽やかに行き来する姿が印象的。ドアの開け方をすぐ覚えたり、呼ぶとちゃんと来たりと、知的さを感じるエピソードも多く報告されています。 - 抜け毛掃除のストレスが少なめ
無毛〜産毛タイプの子であれば、長毛種のように大量の抜け毛が舞うことは少なく、「掃除がだいぶ楽になった」という声も。ただしその分、皮脂汚れやホコリが皮膚に残りやすく、こまめな体拭きなど別のケアが必要になります。
- 温度管理と皮膚ケアが必須で気を使う
被毛が少ないため、冬は寒さ、夏は直射日光やエアコンの風などに注意が必要です。暖房・冷房の設定をこまめに調整したり、服やブランケットを用意したりと、「環境づくりに手がかかる」と感じる飼い主さんもいます。 - 甘えん坊すぎて長時間の留守番が不安
人への依存度が高い子も多く、留守番が続くと寂しさから大きな声で鳴いたり、イタズラが増えたりすることがあるようです。「在宅時間が長い家庭向き」「多頭飼いの方が安心」という意見も見られます。 - 日本では情報と相談先が少ない
国内の飼育頭数が少ないため、日本語での詳しい体験談や専門情報がまだ限られています。「困ったときに調べる情報が英語サイト中心になる」「事前にヘアレス猫に詳しい獣医さんを探しておいた方が安心」といった声も多いです。
- 気づけばいつも“人肌スポット”にいる
ソファでもベッドでも、とにかく人の体温が感じられる場所が大好き。気づけば腕の中や首の後ろ、膝の上を陣取っていて、「さっきまでそこにいなかったよね?」と笑ってしまいます。 - 来客の第一声は「触ってもいいですか?」
つるっとしたボディに視線が釘付けになり、「どんな触り心地なの?」と興味津々。そっと撫でてみると、意外なやわらかさと温かさに「うわ、気持ちいい…」と一気にファンが増えます。 - 日向ぼっこは“秒で満席”
小さな日だまりも見逃さず、窓辺のベストポジションを即確保。少しでも陽が差すと、まるでソーラーパネルのように体全体で太陽エネルギーを充電している姿が見られます。 - 夜の運動会は静かだけど存在感MAX
足音は軽いのに、ソファから棚へ、棚からタワーへと縦横無尽に駆け回るので、シルエットと空気感で存在を感じることに。「今の影、絶対ピーターボールドでしょ」と家族で盛り上がります。 - お洋服コレクションがどんどん増える
防寒用の服を一着買ったはずが、「これも似合いそう」「季節ごとに欲しいかも」と、気づけばクローゼットがミニブティック状態に。本猫は意外と好みがハッキリしていて、着心地にうるさい一面も。 - ごはん前の“スリスリ攻撃”が止まらない
お皿の準備を始めると、足首やふくらはぎにスリスリ連打。あまりの密着ぶりに「転びそうだからちょっと離れて!」と言いつつ、内心はかなり嬉しい…という飼い主さん多数。 - 写真だと“肌色”問題が発生しがち
部屋の照明によって、写真の体色が微妙に違って見え、「なんか温泉あがりみたいな肌色になってる…?」と撮り直しが頻発。自然光+レフ板的な工夫に目覚める飼い主さんも。 - お風呂タイム後の“超絶スリム”に驚く
シャンプーで全身が濡れると、いつものふっくら感が消えて、さらにシュッとしたシルエットに。「こんなに細かったの!?」と毎回プチ衝撃を受け、思わず写真を撮りたくなります。 - エアコン設定温度に一家で敏感になる
ピーターボールドの快適温度を基準にすると、人間には少し暑い・少し寒いことも。リモコンを手に取りながら「この温度でこの子はどうかな?」と、家族会議が発生しがちです。 - 初対面の猫さんからのリアクションもさまざま
毛ぶかい先住猫からじっと観察されたり、クンクン匂いをかがれたりと、「君、ちょっと違うね?」と言いたげな空気になることも。数日後には並んで日向ぼっこしていて、ホッと一安心。

ピーターボールドは、1990年代前半のロシア・サンクトペテルブルクで誕生した、比較的新しい猫種です。ベースとなったのは、同じくロシア原産の無毛猫ドンスコイ(ドン・スフィンクスとも呼ばれる)と、細身で大きな耳を持つオリエンタル系の猫たちでした。ヘアレスの個性的な外見と、オリエンタル系特有のしなやかな体つきや社交的な性格を組み合わせることを目指して交配が進められ、その結果として生まれたのがピーターボールドです。最初の系統は、ドンスコイとオリエンタルショートヘアなどの掛け合わせからスタートしたとされ、当初から複数の被毛タイプ(完全な無毛〜産毛程度のフロック、短いブラシコートなど)が確認されていました。
品種としての確立にあたっては、まずロシア国内のクラブで新しい猫種として認められ、その後、WCFやFIFeなどヨーロッパの団体に登録が広がっていきました。次第に国際的な血統登録機関での認知も進み、現在ではTICAなどの主要団体でもピーターボールドとして公認されています。一方で、ドンスコイとの交配がもたらす被毛遺伝子の影響については議論もあり、一部の団体や国では、ピーターボールドとドンスコイの交配を制限する動きも見られます。これは、過度な無毛化やヒゲがまったく生えない個体など、猫の福祉上好ましくない特徴が固定化されないようにするためとされています。
現在、ピーターボールドはヨーロッパや北米を中心に、個性的なルックスと人懐っこい性格を持つショーキャット・家庭猫として徐々に人気を高めています。ただし、頭数自体は依然として多くはなく、計画的なブリーディングと健康管理が重要なテーマとなっています。日本を含むアジアではまだマイナーな存在で、主に愛好家や一部の専門ブリーダーの間で大切に受け継がれている状況です。今後もピーターボールドの魅力が世界的に知られていく可能性がある一方で、猫自身の健康と暮らしやすさを第一にした、慎重な普及が求められる猫種と言えるでしょう。
環境づくり
- 室温・湿度を安定させる
被毛が少ないため、夏冬ともにエアコンや暖房で「人にとって快適+少し猫寄り」の温度を心がけます。直風を避け、冷えや暑さを感じたときに逃げ込める場所も用意しましょう。 - ふかふかベッドとブランケットを常備
寒がりな子が多いため、日当たりのよい場所にベッドや毛布を。冬場は猫用こたつやペットヒーターも検討すると安心です。 - 直射日光と乾燥対策
日向ぼっこが好きでも、長時間の直射日光は日焼けや乾燥の原因になります。レースカーテンや日よけを活用し、エアコンの風が当たりすぎない配置を意識しましょう。
食事
- 体温維持と筋肉のために良質なタンパク質を
スリムな体型を保ちつつ、筋肉量と代謝を支えるため、動物性たんぱく質がしっかり入った総合栄養食をベースに。 - 肥満と痩せすぎの両方に注意
体型が分かりやすいぶん、「ちょっと太った」「少し痩せた」が見た目に出やすい猫種です。定期的にボディコンディションをチェックし、必要に応じて獣医師と相談しながらフード量を調整しましょう。
遊び
- 知育トイやインタラクティブなおもちゃを活用
好奇心旺盛で賢い子が多いので、追いかけて遊ぶおもちゃだけでなく、頭をつかうパズルトイやおやつ入りトイも取り入れると満足度が上がります。 - 高さを活かせるレイアウトに
キャットタワーや棚上をつなぐ動線を作ると、“しなやかなボディ”を活かした運動ができます。滑りにくいステップや足場を意識して配置すると安心です。
先天的な病気やリスク、老後になりやすい病気等を以下に記載(※ここで挙げる病気は「なりやすい可能性が指摘されている一般例」であり、個体差があります)
| 病名 | 内容 |
|---|---|
| 皮膚炎・皮膚トラブル | 被毛が少ないため、乾燥・擦れ・汚れ・日焼けなどの影響を受けやすく、赤みやかゆみ、ニキビ様の皮膚炎が出ることがあります。日常のスキンケアと早めの受診が大切です。 |
| 低体温・寒さストレス | 寒さが続くと体温が下がりやすく、免疫力の低下や体調不良につながることがあります。冬場の保温と、冷え込む時間帯の室温管理が重要です。 |
| 歯周病・口腔トラブル | 室内飼い猫全般に共通しますが、歯石や歯肉炎などの口腔トラブルは要注意。柔らかいフード中心だと付きやすいため、定期的な口腔チェックと必要に応じたケアが推奨されます。 |
📊 平均寿命(一般例):おおむね13〜15年前後
💡 健康維持のためには、室温・湿度など環境の安定、皮膚と口腔のこまめなチェック、そして年1回以上の健康診断がとても役立ちます。気になる症状があるときは、早めに動物病院で相談しましょう。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 平均価格 | おおよそ35万〜70万円前後(国内外ブリーダー・毛タイプ・血統により大きく変動) |
| 価格差の要因 | 希少性、ヘアタイプ(無毛〜ブラシコート)、血統の評価、ショー向きかペットタイプか、輸入コスト など |
| 購入ルート | ピーターボールドを扱う国内外ブリーダー、ブリーダー提携型ペットショップ(非常に稀) |
💡 選び方のコツ
ピーターボールドは、見た目のインパクトだけでなく「温度管理とスキンケアが必要な猫種」であることをよく理解しているブリーダーさんから迎えるのが安心です。親猫の健康状態(皮膚や目・心臓など)や、人馴れ具合、性格傾向をよく聞き、生活スタイルに合う子を選びましょう。また、輸入を検討する場合は、検疫や輸送ストレス、アフターフォローの有無なども必ず確認しておきたいポイントです。
ピーターボールドとの暮らしは、とにかく「距離が近い」日々になります。ソファに座れば膝の上、PC作業をすればキーボードの前、夜は布団の中や枕元…と、常にどこか体の一部がくっついているような感覚です。つるっとした体にそっと手を添えると、じんわり伝わる体温と心地よい鼓動に、こちらまでリラックスしてしまいます。
一方で、外がぐっと冷え込む日や、夏の日差しが強い日は「今日はいつもより室温に気を付けよう」「日向ぼっこはカーテン越しにしよう」と、自然と猫目線で暮らしを見直すようになります。ブラッシングの代わりに柔らかいタオルで体を拭いてあげたり、季節ごとにお気に入りの服を選んだり…そんな“お世話時間”も、ピーターボールドと暮らす家庭ならではの楽しみになるでしょう。

| 飼い主タイプ | 相性度 |
|---|---|
| 初心者 | |
| 共働き家庭 | |
| 子どもがいる家庭 | |
| 1人暮らし |
💬 コメント
「初めて猫を飼う方」でも、情報収集と温度管理・スキンケアの意識さえしっかりあれば、お迎えは不可能ではありませんが、一般的な短毛種に比べるとやや上級者向きです。長時間家を空ける共働き家庭よりは、在宅時間が長く、こまめに様子を見てあげられる1人暮らし〜ファミリーの方が相性は良いでしょう。子どもがいる家庭では、触り方や抱っこの仕方を丁寧に教え、皮膚に負担がかからない接し方を一緒に学んでいけると安心です。
| 猫種 | 性格 | 入手難易度 | 飼いやすさ |
|---|---|---|---|
| スフィンクス | 人懐っこく甘えん坊。やんちゃで活発な一方、やや繊細な面も | (専門ブリーダー中心で希少) | 温度管理・スキンケアが必須で中級者向き |
| ドンスコイ(ドン・スフィンクス) | 好奇心旺盛で社交的。活発で遊び好き | (日本では非常に希少) | ヘアレス特有のケアが必要で上級者向き |
| オリエンタル・ショートヘア | とてもおしゃべりで社交的、甘えん坊。運動量も多い | (ブリーダー経由なら比較的入手可) | 短毛でお手入れしやすいが、構って時間がしっかり必要 |

ねぇママちゃん、ピーターボールドって、ほとんど毛がないのに平気なの? ぼくなんてお風呂のあとちょっと冷えるだけでもブーブー言っちゃうけど、あの子たち一年中“お風呂あがり状態”じゃない?

確かに毛は少ないけど、そのぶんパパやママが温度管理をしっかりしてあげてるんだよ。お部屋の空調を整えたり、ブランケットや猫用のお洋服を用意したりね。体温はちゃんとあるから、環境さえ整えば快適に暮らせるの。しょうちゃんがお膝大好きなのと同じで、人のそばにいるとさらにポカポカなんだよ。

見た目がああいう感じだと、性格もクールでミステリアス…ってイメージだけど、本当のところどうなの? ぼくみたいに“かまって!かまって!”タイプだったりする?

実はかなり“かまってちゃん”な子が多いみたいだよ。人のあとをついて回ったり、おしゃべりしたり、一緒に遊ぶのが大好きっていう話がたくさんあるの。甘えん坊で社交的だから、しょうちゃんと性格的には意外と近いかもしれないね。

毛がないってことは、お風呂もブラッシングもいらなくて楽ちん…って思ったんだけど、そういうわけでもないのかな?

それがね、抜け毛は少ないけど“お手入れいらず”ってわけではないんだよ。皮脂や汚れがそのまま皮膚につきやすいから、ぬるま湯で体を拭いてあげたり、獣医さんと相談しながらシャンプーしたりする必要があるの。それに日焼けや乾燥も気をつけないといけないから、ちょっと特別なスキンケアが必要なタイプなんだ。

日本でもそのピーターボールドさんって、ペットショップのチラシに載ったりしてる? ぼく、毎回チェックしてるけど、まだ見たことない気がするんだよね。

しょうちゃんの観察力はさすがだね。日本ではまだ本当に数が少なくて、ペットショップで普通に並んでいることはほとんどないの。お迎えする人は、海外も含めてブリーダーさんを探して、予約して…って、かなり計画的に動いているみたいだよ。

じゃあ、ピーターボールドさんと暮らすのに向いているのはどんなパパさん・ママさんかな? ぼくみたいに“いつでも誰かのそばにいたいタイプ”の猫とも、うまくやっていけそう?

たくさん話しかけてくれて、一緒に遊ぶ時間もしっかり取ってあげられる人がいいね。それから、お部屋の温度や日差し、スキンケアに気を配ってあげられることも大事。性格は人懐っこくてフレンドリーな子が多いから、しょうちゃんみたいな“構ってほしい組”とも、ちゃんとルールを決めながら仲良く暮らせる可能性は高いと思うよ。

ピーターボールドは、毛がほとんどないという個性的な見た目と、びっくりするくらい甘えん坊で人懐っこい性格をあわせ持った、とても魅力的な猫さんです。そのぶん、温度管理や皮膚のお手入れなど、少し手間のかかるケアも必要になりますが、“それも含めて一緒に楽しみたい”と思えるご家庭なら、毎日がとても賑やかであたたかい時間になるはず。日本ではまだ出会う機会が少ないので、興味がある人はまず情報収集からゆっくり始めて、家族みんなでじっくり相談してから迎えてあげたいですね。

