キプロスアフロディーテは、地中海・キプロス島の山岳地帯で自然発生した大型猫。筋肉質な体と優雅な被毛を持ち、性格はおだやかで社交的。まだ日本ではほとんど知られていませんが、世界では「Aphrodite’s Giant(アフロディーテ・ジャイアント)」の名で親しまれています。この記事では、その特徴から飼い方までをやさしく紹介します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原産国 | キプロス共和国(Cyprus) |
| 毛の長さ | ショートヘア〜セミロング |
| カラー | ほぼ全カラーが許可(ポイントカラー・ミンク・チョコレート除く) |
| 模様パターン | ソリッド、バイカラー、キャリコなど多様 |
| 体重 | オス約10〜11kg、メス約4.5〜6.4kg |
| 性格 | 穏やかで愛情深く、社交的で活動的 |
| 寿命(一般例) | 12〜15年程度(個体差あり) |
| 公認団体 | WCF・TICA(日本国内は未登録) |
| 入手難易度(日本) | ★5(非常に困難/国内流通ほぼなし) |
💡特徴
骨太で筋肉質な大型猫。後ろ足がやや長く、山岳地帯でも機敏に動ける体を持つ。頭部は逆三角形で耳が大きく、寒冷地向けの厚みある被毛が特徴です。
| 区分 | 難易度 | 主な入手先 |
|---|---|---|
| ペットショップ | 国内取扱なし(極めて稀) | |
| ブリーダー | 海外ブリーダー経由での輸入が主流 | |
| 里親募集 | ほぼ情報なし |
💬 解説
日本国内での流通はほぼ確認されていません。2000年代に正式認定された比較的新しい猫種で、輸入には検疫・血統証明などの手続きが必要です。ブリーダーを通しても、実際に迎えるまでに時間とコストがかかる点に注意が必要です。
💡 豆知識
「アフロディーテ風」と称するミックス猫が販売されていることもあるため、純血を求める場合は血統証や団体登録を必ず確認しましょう。
- 穏やかで温厚、家族に愛情深い
- 人懐っこく社交的、来客にも興味を示す
- 活発でよく遊ぶが、落ち着きもある
- 大きな体なのに、膝の上で甘えるギャップが最高!
- 筋肉質で堂々とした姿は“猫界の王様”みたい
- フレンドリーで人見知りしにくく、家族にすぐなじむ
- 成猫になるまで3〜5年かかるため、長期育成の覚悟が必要
- 体が大きく、家具やキャットタワーも頑丈さが求められる
- 国内流通がほぼ無く、輸入コストが高い
- 大きくても「くっつき猫」!?
筋肉質でも甘えん坊。膝に乗るとズシッと重くて幸せ。 - ジャンプの瞬間「足長っ!」に気付く
後ろ脚が長いので、跳ぶ姿はモデル級。 - キャットタワーが「ミニ建築現場」に
大型体型でタワーがぐらぐら…補強必須。 - 大型体型でタワーがぐらぐら…補強必須。
- ブラッシング週1でも十分?
意外と毛が絡まりにくく、ケアはラクめ。 - 来客に「猫って巨大だった?」と驚かれる
初見の人は大体びっくり。 - 走る姿が「山岳猫っぽい」
しなやかで力強い動きが魅力。 - 「おっとり顔」だけどエネルギー高め
遊ぶと豹変するギャップ萌え。 - 「どこまで大きくなるの?」成長バトル
気付けば10kg超え! - 「ミックスですか?」と聞かれがち
珍しいから説明に熱が入る。 - 「見かけたらラッキー」猫種
キャットショーで会えたら超レア!
布団の足元を死守。飼い主の寝返りは要配慮。

キプロスアフロディーテは、地中海のキプロス島で古くから自然発生していた猫を基に育種された品種。古代遺跡からも猫の骨が発掘され、世界最古級の家猫のひとつとされています。2012年にWCF、2017年にTICAが正式登録し、近年「Aphrodite’s Giant」として世界に広まりました。
環境づくり
- 広めの生活スペースと頑丈な家具を用意
- 高低差を楽しめるキャットタワーを設置
- 温度差に配慮し、毛量に応じた室温管理を
食事
- 高たんぱくで筋肉維持に適したフードを
- 肥満防止に定期的な体重チェックを行う
遊び
- 大型体型でも動けるスペースを確保
- 狩猟本能を満たす知育おもちゃや追いかけ遊びを取り入れる
| 病名 | 内容 |
|---|---|
| 肥満 | 大型種ゆえに太りやすく、関節への負担が心配。 |
| 関節疾患 | 成長期〜高齢期に注意。床の滑り止め対策を。 |
| 歯周病 | 長寿猫種全般に共通。歯磨き習慣を早期に。 |
📊 平均寿命(一般例):12〜15年
💡 健康維持には「運動+食事管理+定期健診」が基本。大型猫ゆえ関節ケアを意識すると長寿傾向になります。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 平均価格 | 海外輸入で約40〜70万円前後(航空費・検疫費込み) |
| 価格差の要因 | 血統証明、輸送費、為替レート |
| 購入ルート | 海外ブリーダー経由(国内流通ほぼなし) |
💡 選び方のコツ
輸入時は、健康証明書・血統登録団体・ワクチン履歴を必ず確認。親猫が健康的で性格穏やかな個体を選ぶのがポイント。
静かな夜、ふと振り返ると巨大なモフモフが足元でゴロン。重いけど心地いいその存在感は“安心のかたまり”。
遊ぶときは俊敏で、山猫のような動きも見せる。けれど飼い主の横で寝転ぶ姿は、まるでぬいぐるみのよう。穏やかな性格で家族の一員としてなじみやすい猫です。
| 飼い主タイプ | 相性度 |
|---|---|
| 初心者 | |
| 共働き家庭 | |
| 子どもがいる家庭 | |
| 1人暮らし |
💬 コメント
愛情深く社交的なので家族との生活に向いていますが、運動量が多くスペースを必要とするため、広めの住環境が理想です。
| 猫種 | 性格 | 入手難易度 | 飼いやすさ |
|---|---|---|---|
| メインクーン | 社交的で温厚 | ||
| ノルウェージャンフォレストキャット | 落ち着きがあり忍耐強い | ||
| サイベリアン | 人懐っこく活発 |

初めて聞く猫種なんだけど、キプロスアフロディーテって、どんな猫なの?

キプロス島の山岳地帯で自然発生した猫でね。がっしりした体と長めの足が特徴なんだよ。

すごくおっきく見えるけど、どれくらい大きくなるの?

オスはなんと!10kgを超えることもあるみたいなんだ!成猫になるまで3〜5年かけてじっくり育つタイプだよ。

キプロスアフロディーテ日本で飼えるの?どうやってお迎えすればよいの?

残念ながら国内ではほとんど見かけないね。もし迎えるなら海外のブリーダーさん経由になるみたいだね。

日常ケアで気をつけることは?

ブラッシングは週1〜2回でOK。筋肉質だから運動スペースをしっかり確保してあげて。

キプロスアフロディーテを家族に迎えると良い部分や大変な部分ってどんなことかな?

大きな体で愛情深くてフレンドリーな性格。おおらかな性格な子が多いみたいだからとってもお付き合いしやすい猫だよね!逆に大変な部分は大きい分、広い環境が必要なことかな。

キプロスアフロディーテは日本では希少でありながら、人懐っこく穏やかな性格が魅力の“山岳の巨猫”。日本ではまだ出会う機会が少ないですが、世界的には注目されつつある新しい猫種です。迎えるには特別な経緯が必要ですが、共に暮らせば格別な絆が生まれることでしょう。

